間口3400mm,奥行11000mmの土地に、4階建ての建築からの新社屋プロジェクトでした。
高山不動産の創業時から元々あった場所に、創業60周年の新たな試みとして計画されました。
高山不動産は、三鷹の地域に根ざしたサービスをされている不動産会社です。
僕たちに与えられた限られたスペースを、いかに有効に活用するかがポイントでした。
「人と家と街を繋ぐ」をコンセプトに、これからのコミュニケーションのあり方を大切にデザインしました。
また、建築だけでなく、ロゴやグラフィックまでデザインすることで、訪れるであろう人々の暮らしの中に息づく会社であるコトを伝えられたのではないかと思います。